小学3年生計算エース

3年生の計算について

３年生の算数の計算領域は

があります。

というような1人分の数を求める問題（等分除）、

というような、分けられる人数を求める問題（包含除）です。

(1)の場合、　1人分の数　×　3　で
　　　　　　　 　□　　 ×　3　 ＝　15　で表されます。

(2)の場合、　  　　3　  ×　人数　で
　　　　　　   　　3　  ×　□　＝　15　で表されます。

計算エースでは、グレード2－55、2－56、グレード3－2　で学習します。

上記の(1)(2)の場合、　5×3＝3×5　となり、
どちらも　3のだんの九九を使って答えを求めることができるということをわり算の第1歩として練習していきます。

わり算をマスターすると、次は「あまりのあるわり算」です。
ここでのポイントは「わり算のあまりは、いつもわる数より小さくなる」ということです。
このミスを防ぐには次のやり方が有効です。

例）13÷4の計算　4のだんを下に書いていきます。
　　13    4　　　　四一が4　
　　　　  8　　  　四二が8　
　　　　 12　　　　四三 12　◎
　　　　 16　　　  四四 16　×

   　13－12＝1　　　　　　　　　　　答え　13÷4＝3あまり1

ぜひ計算エースを使って練習してくださいね。

計算エース