※画像は小問計算1です。



島根県入試傾向
このページでは、島根県公立高校入試(数学)の小問計算問題を中心に傾向、学習ポイント、予想問題を紹介しています。
学力検査日(一般選抜):令和7年3月○日(✕)
合格発表日(一般選抜):令和7年3月○日(✕) ※2024.10月に発表
時間:50分
配点:50点
問題数:大問5程度
小問計算該当問題:大問1
大問1 難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
各学年の基本問題から簡単な文章題まで幅広く出題されます。
・正負の数、式の計算
分数が頻出傾向であるため通分や約分の仕方は復習必須。
・平方根の計算
割り算や分数で出題されたときは有理化を忘れないように。
・方程式、比例式
特に二次方程式は様々な問題を解いておくことが大切です。因数分解を使うものから解の公式を使うものまでたくさん練習しておきましょう。
連立方程式も加減法、代入法どちらでも解けるように準備しておきましょう。
出題例
比例式$x:(x-3)=5:3$で$x$の値を求めなさい。 (2024島根)
解の公式
$ax^{2}+bx+c=0\Rightarrow x=\frac{-b\pm\sqrt{b^2-4ac}}{2a}$
・標本調査
基本的な問題が多いので図を描きながら母集団と標本の内容を明確にしながら解いていきましょう。
・図形
各図形の面積、体積などを公式を使って求める問題や図形の高さを求めるなどの公式の応用が求められます。
同位角、対頂角、錯角を用いて角度を求める問題は、補助線を引く習慣をつけておくと解きやすいです。
また、円周角を用いた問題も頻出です。円周角と中心角の関係は使うことが多いので要チェック。
・数の性質
自然数や素数、絶対値などの語句の意味は覚えていないと手を付けられない問題が多いです。
有理数と無理数の違いも確認しておきましょう。
語句の意味は練習で見かける度に確認して覚えておきましょう。
・関数
問題文から関数の式を作る練習をしておきましょう。選択問題の時は消去法で解きましょう。
・等式、不等式の文章題
関数同様に文章から式を作る練習をしておきましょう。「~以上(以下)」「~より大きい(小さい)」の不等号の違いでミスが起きないように。
出題例
1本$a$円の鉛筆5本と, 1本$b$円のボールペン3本の代金の合計は, 1000円より高い。この数量の関係を不等式で表しなさい。 (2023島根)
・三平方の定理
図形等の問題で三平方の定理を用いる問題が出ます。必ず使えるようにしておこう。
三平方の定理
2辺の長さをa,b,斜辺の長さをcとする直角三角形において、$a^{2}+b^{2}=c^{2}$が成立する。
【まとめ】
大問1はシンプルな計算問題は少ないですが、基本的な問題が並んでいます。大問が全部で5個あるので、正確に速く解けるようにしましょう。
大問2以降の大問も序盤の問題は基本問題や問題をしっかりと読んだら解けるものが多いです。
偏差値50付近の公立高校や商業・工業などの普通科以外を目指す受験生は大問1で点数を稼いで、大問2以降の得意分野の単元で得点を稼ぎましょう。
進学校を目指す受験生で数学が苦手な場合は、まずは大問1で満点が取れるようにして、残りの各大問は半分の正解(1つの大問が(1)~(4)まである場合は(1)(2)を解けるようにする)を目指しましょう。